ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは
ワイヤー矯正は、歯に「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯並びを整える、伝統的な矯正治療の方法です。
はぴねす歯科では、従来のワイヤー矯正のイメージを覆す様々な取り組みを行っています。痛みを軽減し、治療期間を短縮する「ティップエッジテクニック」や、目立ちにくい「ホワイトワイヤー」など、患者さんの負担を軽減する工夫が満載。
また、部分的な矯正や、マウスピース矯正からのリカバリー、難しい症例に対応するためのミニインプラント(アンカースクリュー)を利用した矯正など、幅広いニーズにお応えできる体制を整えています。
年間300症例以上の実績で、患者様のご要望にお答えします。
はぴねす歯科・矯正歯科のワイヤー矯正の特徴
年間300症例以上の実績
はぴねす歯科・矯正歯科は、年間300症例を超える豊富なワイヤー矯正の実績を誇ります。様々な症例に対応してきた経験豊富な歯科医師が、患者様一人ひとりの歯並びの状態やご希望に合わせた最適な治療計画をご提案いたします。複雑な症例にも対応できる高い技術力が、安心の治療を支えます。
南千里駅直結徒歩1分でアクセス抜群
南千里駅から直結で徒歩1分という好立地に位置するはぴねす歯科・矯正歯科は、通院の負担を軽減できるアクセスの良さが魅力の1つです。矯正治療中は定期的な通院が必要となりますが、駅近のため、お仕事帰りや買い物ついでなど、ライフスタイルに合わせて無理なく通院していただけます。
ティップエッジ矯正で痛みが少なく治療期間を削減
はぴねす歯科・矯正歯科では、ティップエッジ矯正という欧米で普及している技術を導入し、従来のワイヤー矯正よりも痛みを抑えつつ、治療期間を短縮することが可能です。歯に加わる力をコントロールすることで、患者様の負担を軽減しながら、効率的な歯の移動を実現します。
ホワイトワイヤーで目立たず矯正可能
ワイヤー矯正を希望している中で矯正中の見た目が気になる方も、ご安心ください。はぴねす歯科・矯正歯科では、目立ちにくいホワイトワイヤーをご用意しています。金属製のワイヤーに比べて、歯の色に調和するため、矯正治療中であることが目立ちにくく、審美性にも配慮した治療が可能です。
マウスピース矯正のリカバリーも可能
マウスピース矯正(インビザライン)からの移行や、マウスピース矯正では対応が難しい症例も、ワイヤー矯正でリカバリーすることが可能です。矯正方法の選択肢を広げ、より幅広いニーズにお応えします。他院のマウスピース矯正でうまくいかなかった方もご相談ください。
アンカースクリューを利用した矯正に対応
アンカースクリュー(矯正用インプラント)を用いた矯正でワイヤーだけでは困難だった歯の圧下(歯を顎の骨の中に押し込む)、挺出(歯を顎の骨から引き出す)といった移動が可能になり難症例の治療にも対応できるようになります。固定源を確保し、より効率的に歯を移動させることで、治療期間の短縮や、精密な歯のコントロールを可能にします。
ワイヤー矯正の治療の流れ
無料矯正相談
歯並びのお悩みやご希望を、経験豊富な歯科医師が丁寧にお伺いします。治療方法、期間、費用など、矯正治療に関する疑問や不安を解消できる機会です。
精密検査・診断
レントゲン撮影、口腔内写真撮影、歯型採取など、精密な検査を行い、詳細な歯の状態を把握します。検査結果に基づき、最適な治療計画を立案します。
治療計画の説明
精密検査の結果と患者様の希望をもとに、具体的な治療計画を説明します。治療期間、使用する矯正装置、治療費用、リスクなど、患者様が納得して治療を選択できるよう丁寧に説明します。
矯正装置の装着・治療中の調整
歯にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯に矯正力をかけます。治療中は、定期的な通院でワイヤーの調整や交換を行い、歯の動き具合を確認しながら治療を進めます。また矯正中は虫歯や歯周病のリスクが上がります。それらの管理も当院で全て可能です。
矯正装置の撤去・保定期間
歯並びが計画通りになったら、矯正装置を撤去します。その後、歯並びを安定させるために、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、定期的なメンテナンスを行います。保定期間も、歯科医師の指示に従い、定期的なメンテナンスを行います。
ワイヤー矯正のメリット・デメリット
メリット
ワイヤー矯正には、以下のようなメリットがあります。
幅広い症例に対応できる
ワイヤー矯正は、最も研究がなされている矯正治療法です。そして歯並びは矯正の手法や、歯科医師の技量などによって、治せるもの・治せないものに分かれます。その意味でもっとも治せる矯正治療法がワイヤー矯正なのです。矯正の歯科医院を探す際には、マウスピース矯正はもちろんワイヤー矯正もできる歯科医院を探すことを意識してみてください。
取り外しできないため、自己管理が不要
ワイヤー矯正は、矯正装置の取り外しができません。そのため、マウスピース矯正のような自己管理が不要となり、矯正装置を充分な時間つけられないことを理由とした矯正の失敗リスクがなくなります。自己管理が苦手な方が、確実に矯正したい人向けの治療法といえるでしょう。
矯正中の精密な調整も可能
ワイヤー矯正は、治療の経過に合わせて歯にかかる力(矯正力)を都度都度変えることで、スムーズに矯正治療を進行していきます。
また定期的に歯医者にいって矯正の進捗をチェックしたり、虫歯の有無を調べたりすることで矯正治療が円滑に進んでいるのかを調べることも可能です。
治療期間が比較的短い
ワイヤー矯正は、一度の調整で歯を大きく動かすことができるため効率的に歯並びを変えることができます。そのため一般的には、マウスピース矯正よりも治療期間を短くすることでいます。当院は、通常のワイヤー矯正よりも治療期間を短くできるティップエッジテクニックを採用し、より効率的に矯正治療を実施しています。
デメリット
ワイヤー矯正には、以下のようなメリットがあります。
- 痛みをかんじることがある
- 装置が目立ちやすい
- 食事がしづらい
- 清掃に慣れが必要になる
ワイヤー矯正の治療費用
ワイヤー矯正をはじめとする矯正治療は、医療費控除やデンタルローンが利用でき、月々のお支払いを抑えたり、治療費を抑えたりすることができます。
詳しくは治療費のページをご覧ください
部分矯正
マウスピース矯正(インビザライン) | 38.5万円(税込) |
フル矯正
ワイヤー矯正 | 82.5万円(税込) |
ワイヤー矯正からマウスピース矯正 (インビザライン) | 115.5万円(税込) |
矯正に伴う抜歯 | 8,800円(税込) |
調整代 | 3,300円(税込) |
ワイヤー矯正の治療期間
ワイヤー矯正は、歯並びの様々な問題を改善できる効果的な治療法ですが、治療期間が長いというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、当院では、ティップエッジテクニックという先進的な技術を導入することで、治療期間の短縮を実現しています。
一般的なワイヤー矯正では、治療期間が2~3年程度かかる場合もありますが、ティップエッジテクニックを用いることで、この期間を約18ヶ月~22ヶ月まで短縮できる可能性があります。
ティップエッジテクニックは、歯に加わる力を最小限に抑えながら、効率的に歯を移動させることで、治療期間を短縮する矯正方法です。患者様の負担を軽減しながら、理想の歯並びをより早く手に入れることができます。
治療期間は、歯並びの状態や治療計画によって異なります。まずは、お気軽にご相談ください。